『シャイニング』を観ました
こんばんは！
卯木です。
今日は『シャイニング』という映画を観たので、
ちょこっと感想を書き留めておきたいと思います！
スティーブン・キング原作
スティーブン・キング原作の映画といえば、
・キャリー
・スタンドバイミー
・ミザリー
・ＩＴ
・ショーシャンクの空に
・グリーンマイル
・ミスト
など、有名作品が多くありますよね。
ホラー小説を書くことでも知られています。
私もキャリーやミザリー、ミストを観たことがありますが、
なかなか衝撃的な作品が多いです(いろんな意味で)
この「シャイニング」も、原作はスティーブンキングですが、
映画と原作は異なる部分が多いらしく、
そういった意味で原作者と監督2人の間には少し確執があるようです(笑)
演技力がすごい！
このインパクトあるジャケット(?)写真を見て分かる通り、
主演のジャック・ニコルソンの怪演は目を見張るものがあります。
あらすじを読んで、てっきり途中から豹変する系の映画かと思っていたら
びっくり。
意外と序盤から、主人公の"サイコ感"がにじみ出ています…！
サイコ感というか、癇癪持ちという人間像をよく表していました(笑)
原作だと、アル中という設定もあるのですね。
本当に、表情と動きがすごいです、
サイコ・スリラーとしては満点ですね!
それだけでなく、超能力が使える少年ダニー、そしてその母親役の2人も
演技力に大変驚かされました。
夫に怯える母親の演技(とくに表情)が、もうものすごいです…！笑
ぜひ、注目して見てみてください！
恐怖演出シーン、表現の1つ1つがすごい！
特にこれは良いと思ったのが、
・廊下に立ち尽くす双子の女の子
・エレベーター(？)から溢れる大量の赤い液体
・同じ文が並ぶ原稿
・327号室のバスルームの女
などなど。
なんていうか、
積極的に恐怖を煽るようなことをしなくても、
(特に動きの多いとも言えないシーンであるにもかかわらず)そこにあるだけで、
象徴的で恐怖演出に恐怖表現になるような。。
色づかいや構図が非常に上手で、印象的。
一種の芸術を感じました。
…どおりで人気なわけですね！
最近は、GUで映画のワンシーンやキャラクターがプリントされた
Tシャツなんかも売ってるらしいです。
友達が欲しがっていました(笑)
続編が出るらしい
というのも、今まで存在は知っていたものの観たことが無かった「シャイニング」。
今回見るきっかけになったのも、続編の予告を見て気になったからでした。
Youtubeの広告に出てきて気になり調べてみると、
「シャイニング」の続編らしいと。
こうなったらせっかくだしシャイニング本編を見てみよう
ということで、今更ながら見ることになったのです。
映画『ドクター・スリープ』US版予告【HD】2019年冬全国公開 - YouTube
『ドクター・スリープ』
面白そうじゃないですか??
今年の冬頃に公開するらしいです。
なんといっても、私自身も、この予告に出てきた
"エレベーターから溢れる大量の赤い液体"という
「シャイニング」のワンシーンに、わくわくして、
気になってしまったのでした😂
これも「シャイニング」のキューブリック監督の仕掛けた罠に
まんまと引っかかってしまったのでしょうかね、分かりませんが(笑)
「ドクター・スリープ」は、少年ダニーの30年後のお話(たぶん)。
同じように超能力"シャイニング"を持つ者たちが集まり、
話が展開されていくようです。
せっかく「シャイニング」を観たからには、
公開されたらぜひ観に行きたいですね！！
それでは、本日はここらへんで！
おやすみなさい～🌜
